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梅白湯のすすめ

 
美容や健康のために白湯を飲む人が増えていますが、梅干しを入れた梅白湯がさらに効果的なのをご存じでしょうか。
梅白湯とは白湯に梅干しを入れた飲み物です。最近では白湯が健康や美容に良いと言われており、ダイエットに取り入れている人も多くいますが、梅白湯は白湯の効果と梅干しの効果が合わさり、より体にいい飲み物とされています。
今回は梅白湯にはどんな効能があって、どのタイミングで飲むのが効果的であるのかご紹介します。
 

梅白湯を飲むことで得られる7つの効果

 
1.美肌効果
梅干しに含まれるクエン酸によって新陳代謝が高まり、体内にある老廃物の排出を促してくれます。また、梅干しには梅リグナンと呼ばれるポリフェノールを含んだ強い抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ効果も期待できます。
 
2.冷え性改善
梅干しを加熱することでムメフラームと呼ばれる成分が生成され、体内の血行を促進し身体を温める効果が期待できます。
 
3.ダイエット効果
梅干しを加熱することでバニリンと呼ばれる成分が生まれます。バニリンには脂肪燃焼を促進させる効果があります。また、クエン酸と白湯による代謝アップも相乗され、より脂肪燃焼が促進されることが期待できます。
 
4.便秘改善・デトックス効果
白湯によって内臓の温度が上がり、胃腸の動きが活発になります。また、梅干しに含まれるクエン酸や乳酸菌、カテキン酸が整腸作用をもたらし便秘改善につながります。また、カリウムによって体内の老廃物を排出する効果も促され、デトックス効果も期待できます。
 
5.抜け毛や白髪予防効果
梅干しを食べると唾液が多く分泌され、パロチンという若返りホルモンも同時に分泌されます。
パロチンには頭皮の代謝を高め、抜け毛防止の効果が期待できます。また、梅リグナンの抗酸化作用と白湯による血行促進効果で白髪予防にもつながります。
 
6.のどの痛みを改善する効果
梅白湯には殺菌効果があり、昔からのどの炎症を抑えるものとして知られています。
 
7.疲労回復効果
梅干しによるクエン酸はエネルギーを作り出すクエン酸回路の働きを活性化し、疲労回復効果が期待できます。
 

〇梅白湯を飲むタイミングは?

 
朝に飲むか、夜に飲むかで悩んでいる人が多いですが、朝に飲むほうがダイエットには効果があります。
梅干しには血糖値上昇を抑える効果が期待できるαグルコシターゼがあります。血糖値の急激な上昇を抑えることでインスリンの分泌を防ぎ、糖分を脂肪として蓄えるのを防いでくれます。朝に飲むことで一日の血糖値の上昇をコントロールしてくれる効果が期待できます。
 

〇梅白湯の正しい作り方

 
梅干しを電子レンジで1分間温める梅干しを潰して耐熱カップに入れるお湯を注いで完成。梅干しをレンジで温める工程は省いても良いですが、電子レンジで温めることでバニリンが生成され、よりダイエット効果が期待できます。
 

〇梅白湯に最適な梅干は

 
やはり昔ながらのすっぱーい梅干しです。梅見月の商品「しろ」です。
 
 
これからの健康や美容に、毎朝の習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか?