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焼酎の梅干し割りについて

焼酎の梅干し割りのおすすめは?
相性の良い焼酎や飲み方、アレンジ方法をご紹介

梅酒

 

焼酎と梅干しの相性がいい理由とは

梅干しは昔から二日酔いの軽減が期待できる健康食品です。梅干しの酸にはアルコールの刺激から胃腸を守ってくれる働きがあります。さらに梅干しは低カロリーで低糖質。焼酎も低カロリーなお酒ですので、梅干しと焼酎はそのような観点でも相性がいいと考えられます。

焼酎の種類を紹介

・すっきりとした味わいの「米焼酎」
米焼酎の特徴は、すっきりとした味わいとお米の甘みと香りです。芋や麦に比べてクセが無く、比較的に飲みやすいお酒です。特に和食と合わせることで米焼酎の魅力が広がります。また、梅干しとの相性も良いので焼酎の梅干し割りを合わせるにはうってつけのお酒です。
 
・梅干しの味を楽しめる「麦焼酎」
麦焼酎はフルーティーな香りとキレのある味わいが特徴です。麦焼酎の原料は大麦ですので、味わい深い香ばしさが魅力のひとつです。もちろん、梅干しとの相性もバッチリですので、個人的には一番好きな焼酎です。
 
・梅干し割りで飲みやすくなる「芋焼酎」
芋焼酎は香りのクセが強く苦手な方もいると思われますが、梅干し割りにすることで芋の香りのクセが和らぎ、不思議と飲みやすくなるのが美味しく感じられます。特にまろやかな「はちみつ梅干し」との相性は良く、芋焼酎の芳醇な風味によく合うので、おすすめしたいお酒です。
 
 

焼酎の梅干し割りの飲み方

単に梅干し割りといっても飲み方は様々で種類も豊富にあります。何の焼酎で割るか、どんな梅干しにするか楽しみ方はたくさんあります。ここでは飲み方やアレンジについてご説明します。
 
・何で割るか
季節によっても飲み方に違いがあります。例えば夏のおすすめは焼酎のソーダ割りに梅干しを入れて梅干しサワーに。冬は焼酎のお湯割りに梅干しを入れれば温かい焼酎の梅干し割りが完成です。梅干しの香りを堪能するのであれば、断然お湯割りをおすすめします。さらに、梅干しを潰すことで香りが強くなり、梅干しの味わいをより楽しむことができます。
 
・アレンジ方法
梅干しを色々と試されるのも楽しみ方のひとつです。基本的にはどんな梅干しも焼酎に合いますが、お好みによって梅干しを変えられるのもいいと思います。
 
例えば、昔ながらのしそ梅干しが好きな方は、米焼酎としそ梅干し、麦焼酎としそ梅干しなどよく合います。少し甘口がお好みの場合は、芋焼酎にはちみつ梅干しを入れて飲みやすくするのもいいと思います。
ちなみに和歌山県で一番人気の梅干しは、昔ながらの梅と塩だけで漬けこんだ白干し梅です。シンプルな味わいですので、どの焼酎にもよく合います。
 
 

梅酒と梅酒によく合うオススメ商品を紹介します。

しろ(塩分20%)

昔ながらのザ・梅干しです。
完熟南高梅をあら塩のみで漬け込み天日で干し上げる伝統製法。シンプルゆえに奥深い昔ながらの白干梅です。

しそ(塩分15%)

昔ながらのしそ梅です。
厳選した南高梅を紅しそとともに漬け込み、じっくり熟成させた香り豊かな深紅の梅干しです。

みつ(塩分8%)

焼酎を飲みやすく、はちみつ入りの梅干しです。
粒選りの紀州南高梅に上質のハチミツを加え、甘味と酸味を調和させたまろやか味の食べやすい梅干しです。